最愛の人に出逢えたら生きるのが楽になりました。4
第一話はこちらから
子供を欲しがるUに答えられない自分…
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心が折れた瞬間。
今思えばあの時、軽い鬱状態だったんだと思います。この人との将来が不安で、子供を希望されても答えることができない…
でもいつまでも拒否することもできない。苦しくて泣いてばかりいました。
あの時なぜUが舌打をしたのか理由は分かりません。何も聞く気にもなれずそのまま布団に潜りました。
Uのことだから、心のバランスを崩し初めた私を面倒臭いと感じたんだと思います。
『どうしたの?』
そう一言だけかけてもらえていたら…
いっそのこと気が付かない振りをしてくれていたら…何かが違ったかもしれません。
あの時、心がポキッと折れてしまいました。
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